はじめに
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
ここでは、初心者向けに「読まれるブログの記事タイトル」の付け方をご紹介します。
記事タイトルをどうやって付けたらいいかわからない人におすすめの内容となっています。
本記事を読むことで、記事タイトルの付け方のコツがわかるようになります。
それでは、さっそくご紹介していきます。
どうぞ最後までお付き合い下さい。
■本記事の内容
記事タイトルの重要性
読者は記事タイトルを見てクリックするかどうかを判断します。
そのため、たとえ検索エンジンに上位表示されても、記事タイトルが魅力的でなければクリックされません。
読者がパッと見た瞬間に、読んでみたいと思う記事タイトルを付けることがとても重要です。
読者が読んでみたいと思う記事タイトルとは
読者が読んでみたいと思う記事タイトルはこちら
・他の記事よりわかりやすそう
・今の自分にピッタリの内容そう
・素早く解決できそう
などです。
読者がこのように思ってくれる記事タイトルならクリック率があがり、結果的に検索エンジンからも良い評価を得られます。
もちろん、記事タイトルだけでなく中身も大事です。
読まれる記事タイトルを付ける6つのコツ
ここからは、魅力的でクリックされやすい記事タイトルの付け方のコツをご紹介します。
2:読者が興味を惹く単語を使う
3:記事タイトルの長さは30文字程度にする
4:数字を使って具体的にする
5:記事タイトルでターゲットをしぼる
6:インパクトがある単語を使う
1:キーワードを効果的に使う
当たりまえですが、記事タイトルに狙ったキーワードを使いましょう。
たとえば、「記事タイトルの付け方」を知りたい読者は、「記事タイトル 付け方」などで検索することが想定できますよね。
なので、「記事タイトル」「付け方」「決め方」など、わかりやすいキーワードを使って記事タイトルを付けるようにします。
そうすることで、読者や検索エンジンに伝わりやすくなります。
キーワードを使った記事タイトルの例
■例1:「初心者必見!プロが教える記事タイトルの付け方のコツ!」
■例2:「魅力的な記事タイトルを付ける基本テクニック!」
2:読者が興味を惹く単語を使う
記事タイトルには、読者が「これを読んでみたい」と思わせる単語を入れましょう。
たとえば、「簡単」「無料」「究極」「裏技」「すぐに出来る」「プロ」などです。
このような単語は、読者の興味を惹くことが出来ます。
キーワードだけでなく、その前後に興味を惹く単語を追加することでクリック率を上げることが出来ます。
興味を惹かれる単語を使った記事タイトルの例
■例1:「初心者でも簡単!プロが教えるブログ収益化への近道!」
■例2:「裏技!プロが教える稼げるブログの作り方ガイド!」
3:記事タイトルの長さは30文字程度にする
記事タイトルが長すぎる場合、検索結果にすべて表示されずに途中で切れてしまいます。
それだと、内容が読者に伝わりきらないのでクリックされにくくなります。
検索結果に表示される記事タイトルは30文字前後です。
なので、記事タイトルを付けるときは30文字程度で魅力的なタイトルを付けるようにしましょう。
長すぎる記事タイトルは、読者にも検索エンジンにも伝わりにくいです。
パッと見た瞬間に「読んでみたい」と思わせないといけないので短い方がいいです。
4:数字を使って具体的にする
記事タイトルに数字を使うと、読者に「この記事には具体性がある」と思わせることが出来ます。
たとえば、“たくさんの人が”って書かれてるより、“100人が”の方が気になりますよね?
ほかには、”短期間”より、”1ヶ月”、“すぐに”より、”5分で”の方がわかりやすく魅力的です。
このように記事タイトルに数字を使うことで、より具体性が増し読者の興味を惹くことができます。
数字を使った記事タイトルの例
■例1:「たった1ヶ月で3kg痩せた誰でも出来る簡単なダイエット法」
■例2:「読まれる記事タイトルを付けるための7つのコツ」
5:記事タイトルでターゲットをしぼる
記事タイトルでターゲット層をしぼることで、その層からのアクセスを増やすことが出来ます。
たとえば、「魅力的な記事タイトルの付け方」よりも、「初心者向け!魅力的な記事タイトルの付け方」の方が、どんな人をターゲットにしてるかわかりやすく、記事の内容も初心者向けに書くことが出来ます。
ほかにも、
「40代からの転職」「退職後のシニア」
「2024年夏」「ブラックフライデー」
「初心者」「上級者」
「関東限定」「東京限定」
「腰痛に悩まされる〇〇」「子育てで忙しいママ向け」
など、上げたらキリがないほどあります。
年代(20代など)、地域(東京限定など)、問題(腰痛に悩むなど)、状況(転職など)、期間限定(ブラックフライデー、土日など)
このように記事タイトルでターゲットをしぼることで、そのターゲット層からのアクセスを狙うことが出来ます。
ターゲットを絞った記事タイトルの例
■例1:「子育てに忙しいママ向けの時短レシピ10選」
■例2:「関東地域で雨の日でも子供と楽しめる室内レジャー施設5選」
6:インパクトがある単語を使う
記事タイトルに、インパクトがある単語を使うことで読者の興味を惹くことができます。
たとえば、
「必見」「たった1分で」「今月だけ」
などの単語をつかうことで、読者に「読まないと損する」とか「読んでみたい」と思わせることができます。
インパクトがある単語を使った記事タイトルの例
■例1:「子育てママ必見!たった10分で作れる本格ディナーレシピ5選!」
■例2:「今だけ解禁!ブログのアクセスを上げる禁断の方法5選」
記事タイトルを付けるときの2つの注意点
ここからは、記事タイトルを付けるときの注意点をご説明させていただきます。
1:記事タイトルと中身を一致させる
一致してないと読者はすぐに読むのをやめてしまいます。
せっかく訪れてくれた読者の期待を裏切る行為なので、とても失礼です。
記事タイトルも大事ですが、中身もとても大事です。
たとえば、”6つのコツ“とタイトルに入れてれば、記事中にちゃんと6つのコツを記載するようにしましょう。
5つしかなくても、7つあってもダメです。6つでないといけません。
とくにタイトルに数字を入れる場合は要注意です。
記事の中身とタイトルが一致してるかは、しっかり確認するようにしましょう。
2:キーワードを使いすぎない
同じキーワードを何度も繰り返すのは、読みにくいし、わかりにくいです。
最悪の場合、検索エンジンからもマイナス評価になるので要注意です。
■悪い例:「SEOのプロが教える!SEOに強いブログを構築するためのSEO対策5選」
■良い例:「プロが教える!SEOに強いブログを構築する5つの対策」
このように、悪い例と良い例をみてもらえばわかるのですが、言葉は違えど意味は同じです。
キーワードを使いすぎると、記事タイトルを見た時にわかりにくく読みにくいです。
そのため、クリック率も下がります。
どうしてもという場合以外は、同じキーワードを使うのは1回までとしましょう。
まとめ
そのため、記事のアクセスに直結するとても重要な要素です。
本記事で紹介したコツをおさえ、ひとつの記事に対して5~6個くらいの候補を作りテストしていくことが重要です。
また、上位表示されている記事のタイトルを見て参考にすることも大事です。
上位表示されている記事のタイトルはめちゃくちゃ考え抜かれたものになっているので、見るだけでも勉強になります。
記事タイトルはとても奥が深いので、安易に決めないようにしましょう。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
あなたがブログで成功することを祈っています。
ありがとうございました。