はじめに
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
ここでは、正しいブログの文章の書き方についてご案内させていただきます。
ブログの文章は「PREP法」で書くのが正解です。
簡単に言うと、「結論を先」に書くという事です。
それを今からご説明させていただきます。
初心者にもわかりやすく説明するので、どうぞ最後までお付き合い下さい
■この記事を読んで役に立つ人はこんな人
・ブログ初心者 など
■本記事の内容
PREP法って何?
PREP法とは、「Point(ポイント、結論)」「Reason(理由)」「Example(例)」「Point(ポイント、結論)」の頭文字をとったものです。
以下で詳しく説明します。
1:Point(結論)
これが読者に最初に伝わるメッセージです。
できるだけ簡潔にわかりやすく伝えましょう。
2:Reason(理由)
どんな理由があってその結論を導きだしたのか。
出来るだけ、誰が読んでもわかりやすく書きます。
3:Example(例)
その後、主張や理由を具体的に示すための例やデータを挙げます。
具体例を挙げる事によって、読者にとって内容がより現実的に感じられて、説得力が増します。
統計データ、実体験、例文などを使うのがいいです。
4:Point(結論)
これにより、読者はあなたのメッセージを再確認し記憶に残りやすくなります。
結論を繰り返すことで、内容に一貫性が保たれ印象が強くなります。
以上が、PREP法での文章の書き方です。
PREP法が良い理由
次に、PREP法で記事を書くことが良いとされる理由について説明します。
1:読者の離脱率を減らせる
ブログに訪れる人は、何かしらの悩みを解決しようとしてる人です。
そんな読者に対し、最後まで読まないと解決法が載ってないとなると、果たして読んでくれるでしょうか?
答えは「NO」です。
読者は出来るだけ早く解決法を知りたいのです。
それは読者だけでなく、あなたもそうだと思うし、ぼくもそうです。
PREP法なら、最初に結論を書くので読者は読んでくれやすくなります。
2:明確で一貫性のあるメッセージを伝えられる
PREP法を使うと、文章全体の構成が論理的でわかりやすくなり、読者に対して明確なメッセージを伝えることができます。
つまり、読者の理解を得やすいってことです。
わかりにくい文章をだらだら書くより、簡潔で一貫性のある文章のほうが読者に刺さるってことです。
3:説得力が増す
読者が納得しやすくなるため、ブログだけでなく、ビジネスや学術的な文章にも効果的です。
4:文章を書く時間を短縮できる
フレームワークに沿って書くので、アイデアの整理がしやすく、文章を書く時間が短縮できます。
見出し構成も考えやすくなります。
PREP法の例文
では、ここからはPREP法を使った簡単な例文を2つ紹介します。
1:テーマ「早寝早起きの大切さ」
1:Point(結論)
早寝早起きをすると、毎日元気に過ごせます。
2:Reason(理由)
なぜなら、十分な睡眠を取ると、体と心がしっかり休まり、朝からエネルギーがいっぱいになるからです。
3:Example(例)
例えば、夜10時に寝て朝6時に起きると、8時間の睡眠が確保でき、翌日疲れが残らず、集中して勉強や仕事ができます。
ぼくも、早寝早起きを始めてから、学校の成績が良くなり、毎日元気いっぱいです。
4:Point(結論)
だから、毎日を元気に過ごすためには、早寝早起きを心がけることが大切です。
2:テーマ「野菜を食べることの重要性」
1:Point(結論)
野菜を毎日食べると、健康に良い影響があります。
2:Reason(理由)
なぜかというと、野菜にはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、これらが体の調子を整えてくれるからです。
3:Example(例)
例えば、毎日サラダを食べている人は、肌がきれいで、病気にかかりにくいです。
ぼくも、毎日野菜を食べるようになってから、風邪を引きにくくなりました。
4:Point(結論)
だから、健康を保つためには、毎日しっかり野菜を食べることが大切です。
文章を書くときの9つの注意点
どれも大事なことなので、忘れないようにメモしましょう。
2:一文を短くする
3:具体例を入れる
4:箇条書きを活用する
5:不要な言葉を省く
6:主張を明確にする
7:段落を適切に分ける
8:読者目線を忘れない
9:言い切る
1:シンプルで分かりやすい表現を使う
難しい言葉や専門用語は避け、できるだけシンプルで分かりやすい表現を使いましょう。
読者がスムーズに理解できるように、文章を簡潔にまとめることが大切です。
2:一文を短くする
一文は短く区切り、主語と述語がはっきりした文章にしましょう。
目安としては、一文に30〜40文字程度が理想です。
3:具体例を入れる
抽象的な説明だけでなく、具体例を加えることで読者がイメージしやすくなります。
「例えば」「具体的には」といったフレーズを活用して、具体例を織り交ぜましょう。
4:箇条書きを活用する
特に複数のポイントを説明するときは、箇条書きを使うと読み手は理解しやすくなります。
5:不要な言葉を省く
冗長な表現や余計な言葉を省き、シンプルに伝えることを心がけましょう。
無駄な言葉を削ることで、文章のリズムも良くなります。
6. 主張を明確にする
結論や要点を冒頭や段落の最初に書くことで、読者がすぐに理解できるようにします。
7:段落を適切に分ける
一つの段落に複数のテーマやアイデアを詰め込まないようにしましょう。
段落は1つのアイデアやポイントごとに分け、読みやすさを意識します。
8:読者目線を忘れない
常に読者がどう感じるか、どんな情報が欲しいかを考えて文章を書きます。
読者の疑問やニーズに応える内容にすることで、共感を得やすくなります。
9:言い切ること
などの不確定な表現は信頼性に欠けます。
「〇〇です。」
と、言い切ることで情報の信頼性が上がり、説得力が増します。
読者は確信を持って得られた情報が欲しいのです。
まとめ
PREP法は、論理的で説得力のある文章を作成するための効果的な方法です。
この方法を使うと、読者に対して明確で一貫性のあるメッセージを伝えられ、理解しやすくなります。
次回のブログ記事で、ぜひPREP法を活用してみてください。
きっと効果が実感できるはずです。
また、文章を書くときの注意点を守りながら書くと、文章がグッと引き締まり、読みやすさも格段に向上します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
それでは、最後までお付き合いありがとうございました。
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