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スザク

ブログ歴10年。これまでに多くの失敗と挫折を味わい、現在はプロブロガーとして活動中。これまでの経験を活かし、ブログやレンタルサーバーの情報を発信しています。
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はじめに

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

ここでは、正しいブログの文章の書き方についてご案内させていただきます。

ブログの文章は「PREP法」で書くのが正解です。

簡単に言うと、「結論を先」に書くという事です。

それを今からご説明させていただきます。

初心者にもわかりやすく説明するので、どうぞ最後までお付き合い下さい

■この記事を読んで役に立つ人はこんな人

・ブログの記事の書き方がわからない人
・ブログ初心者 など

■本記事の内容

PREP法って何?

PREP法とは、「Point(ポイント、結論)」「Reason(理由)」「Example(例)」「Point(ポイント、結論)」の頭文字をとったものです。

以下で詳しく説明します。

1:Point(結論)

まず、伝えたい結論を書きます。

これが読者に最初に伝わるメッセージです。

できるだけ簡潔にわかりやすく伝えましょう。

2:Reason(理由)

次に、その結論にいたった理由を具体的に述べます。

どんな理由があってその結論を導きだしたのか。

出来るだけ、誰が読んでもわかりやすく書きます。

3:Example(例)

その後、主張や理由を具体的に示すための例やデータを挙げます。

具体例を挙げる事によって、読者にとって内容がより現実的に感じられて、説得力が増します。

統計データ、実体験、例文などを使うのがいいです。

4:Point(結論)

最後に、最初に主張した結論を再度繰り返し、締めくくります。

これにより、読者はあなたのメッセージを再確認し記憶に残りやすくなります。

結論を繰り返すことで、内容に一貫性が保たれ印象が強くなります。

以上が、PREP法での文章の書き方です。

PREP法が良い理由

次に、PREP法で記事を書くことが良いとされる理由について説明します。

1:読者の離脱率を減らせる

ブログに訪れる人は、何かしらの悩みを解決しようとしてる人です。

そんな読者に対し、最後まで読まないと解決法が載ってないとなると、果たして読んでくれるでしょうか?

答えは「NO」です。

読者は出来るだけ早く解決法を知りたいのです。

それは読者だけでなく、あなたもそうだと思うし、ぼくもそうです。

PREP法なら、最初に結論を書くので読者は読んでくれやすくなります。

2:明確で一貫性のあるメッセージを伝えられる

PREP法を使うと、文章全体の構成が論理的でわかりやすくなり、読者に対して明確なメッセージを伝えることができます。

つまり、読者の理解を得やすいってことです。

わかりにくい文章をだらだら書くより、簡潔で一貫性のある文章のほうが読者に刺さるってことです。

3:説得力が増す

理由と具体例を組み合わせることで、より説得力が増します。

読者が納得しやすくなるため、ブログだけでなく、ビジネスや学術的な文章にも効果的です。

4:文章を書く時間を短縮できる

フレームワークに沿って書くので、アイデアの整理がしやすく、文章を書く時間が短縮できます。

見出し構成も考えやすくなります。

PREP法の例文

では、ここからはPREP法を使った簡単な例文を2つ紹介します。

1:テーマ「早寝早起きの大切さ」

1:Point(結論)
早寝早起きをすると、毎日元気に過ごせます。

2:Reason(理由)
なぜなら、十分な睡眠を取ると、体と心がしっかり休まり、朝からエネルギーがいっぱいになるからです。

3:Example(例)
例えば、夜10時に寝て朝6時に起きると、8時間の睡眠が確保でき、翌日疲れが残らず、集中して勉強や仕事ができます。
ぼくも、早寝早起きを始めてから、学校の成績が良くなり、毎日元気いっぱいです。

4:Point(結論)
だから、毎日を元気に過ごすためには、早寝早起きを心がけることが大切です。

2:テーマ「野菜を食べることの重要性」

1:Point(結論)
野菜を毎日食べると、健康に良い影響があります。

2:Reason(理由)
なぜかというと、野菜にはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、これらが体の調子を整えてくれるからです。

3:Example(例)
例えば、毎日サラダを食べている人は、肌がきれいで、病気にかかりにくいです。
ぼくも、毎日野菜を食べるようになってから、風邪を引きにくくなりました。

4:Point(結論)
だから、健康を保つためには、毎日しっかり野菜を食べることが大切です。

文章を書くときの9つの注意点

ここからは、文章を書くときの9つの注意点をご紹介します。

どれも大事なことなので、忘れないようにメモしましょう。

1:シンプルで分かりやすい表現を使う

難しい言葉や専門用語は避け、できるだけシンプルで分かりやすい表現を使いましょう。

読者がスムーズに理解できるように、文章を簡潔にまとめることが大切です。

2:一文を短くする

長すぎる一文は読みづらく、意味が伝わりにくくなります。

一文は短く区切り、主語と述語がはっきりした文章にしましょう。

目安としては、一文に30〜40文字程度が理想です。

3:具体例を入れる

抽象的な説明だけでなく、具体例を加えることで読者がイメージしやすくなります。

「例えば」「具体的には」といったフレーズを活用して、具体例を織り交ぜましょう。

4:箇条書きを活用する

箇条書きは情報を整理して伝えるのに役立ちます。

特に複数のポイントを説明するときは、箇条書きを使うと読み手は理解しやすくなります。

5:不要な言葉を省く

冗長な表現や余計な言葉を省き、シンプルに伝えることを心がけましょう。

無駄な言葉を削ることで、文章のリズムも良くなります。

6. 主張を明確にする

文章の中で何を伝えたいのか、主張をはっきりさせましょう。

結論や要点を冒頭や段落の最初に書くことで、読者がすぐに理解できるようにします。

7:段落を適切に分ける

一つの段落に複数のテーマやアイデアを詰め込まないようにしましょう。

段落は1つのアイデアやポイントごとに分け、読みやすさを意識します。

8:読者目線を忘れない

常に読者がどう感じるか、どんな情報が欲しいかを考えて文章を書きます。

読者の疑問やニーズに応える内容にすることで、共感を得やすくなります。

9:言い切ること

「〇〇だと思います。」

などの不確定な表現は信頼性に欠けます。

「〇〇です。」

と、言い切ることで情報の信頼性が上がり、説得力が増します。

読者は確信を持って得られた情報が欲しいのです。

まとめ

まとめ

PREP法は、論理的で説得力のある文章を作成するための効果的な方法です。

この方法を使うと、読者に対して明確で一貫性のあるメッセージを伝えられ、理解しやすくなります。

次回のブログ記事で、ぜひPREP法を活用してみてください。

きっと効果が実感できるはずです。

また、文章を書くときの注意点を守りながら書くと、文章がグッと引き締まり、読みやすさも格段に向上します。

ぜひ、参考にしてみてくださいね!

それでは、最後までお付き合いありがとうございました。

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